「失敗したら終わりですね・・」って言われます

こんにちは。

木工アーティストのあるみです。

 

突然です。肩書きを変えました‼️?

慣れません???

 

でも。

私が肩書きに寄っていきます。

なぜなら、これからやっていきたい事が、

「木のおもちゃ作家」のままだとやりにくいからです。

 

非常にやりにくい。

いや、今までもうすうす感じてはいました。

だけど、私は木のおもちゃ作家なんだと

なんか頑なにそこに留まっていました。

 

おもちゃは私の原点なので、

ないがしろにしてはいけない

という想いから、

最終的には呪縛のような思い込みに

すり替わってしまっていたんだと思います。

 

だから、ないがしろになんてしない、

木のおもちゃも、ちゃんと大切にできる名称として

木工アーティストにしたんです。

「木のおもちゃ」を内包しているんです。私にとってはね。

 

新発売の木工アーティストのあるみを

どうぞよろしくお願いいたします?

 

 

さて、タイトルの「失敗したら終わりですね・・」

ってよく言われますっていう話。

 

お店にいらしたお客さんによく言われるんです。

 

こういうのとか、

こういうの

をじーーーーーーっと見つめるお客さんは、

見つめた後に、ボソっとため息まじりに言います。

「わ〜ぁ、、、、でも、、、1箇所失敗したら終わりですよねぇ、、、、、」

って。

でも‼️

私、失敗しないんです?

糸ノコで切り出す時は、下絵を描いた紙を貼るか、

直接材料に下絵を描きます。

その線に沿って刃を当てていくんですけど、

私、「下絵」が完成形だとは思っていないんですよね。

相手が木材ですから、

なにが起こるか分からないんですよ。

細かく切り出してみたら、実は中が割れたいたなんてことしょっちゅうあります。

外からは見えないので、回避しようがありません。

真っ直ぐ切りたいのに、フシがあって堅くて進めない事もあります。

必要な部分を間違って切り落とすことはあんまりないけど、

そういう可能性もあります。

そういうのを失敗というなら、

私の作品は永遠に完成しないし、失敗作を並べてることになっちゃうな?

私はその場でデザインを変えちゃいます。

その時の素材と状況に合わせて、違う線を引きます。

最初から、こういうデザインでしたけど、なにか???

ってカオしてお店に並べてますけど、なにか??

決してお客さまをバカにしているわけではありません‼️?

どんな材料もムダにしたくないのと、

正解は自分で創り出せるっていう思考回路と

枠にはまれない私の生きて行く術なんででございます。

失敗も内包する、

失敗しない木工アーティストのあるみです?

失敗しても終わりませんよ〜? 大丈夫❣️

arumitoyでのお買い物が、どのように「森を100年後の子ども達につなげる」のかご覧ください。

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