まさかの「逢いたい」という想い。それが全てで真実だった話

※この記事は「たましいのおうち」公式HPのブログに掲載していたものです※

こんにちは。

木工アーティストのあるみです。

突然ですが、肩書き変えましたっ😆

でも木のおもちゃをヤメタわけではありません。

これからやっていきたいこと、

この「たましいのおうち」の制作も含めて、

『木のおもちゃ作家』っていうのがどうにもこうにも

やりにくくて、身動きがとりにくいので

思い切って変えてみました。

が‼️

要するに、何も変わりません。私のモンダイです🤣

愛する木のおもちゃや、子ども達のことは私の原点ですので、

どんな作品を作ろうとも、どこかおもちゃチックなのは変わらない気もいたします😆

新発売のあるみをどうぞよろしくお願いいたします🙌

さて。

先日、北海道の森の中でのリトリート合宿に参加してきました。

未来を変える心理学を共に学び合った仲間達との、

総集編のような、まとめの時間でした。

本当の自分の心の声(使命)を聴き取ることができれば

それを軸に進んで行くだけなのですが、

その「本当の心の声」を聴き取れないことで、

人は、あらゆる煩悩にふりまわされて

自分を見失い、何のために生きているのか分からなくなるのですね🥲

そんな、「自分の心の声を聴く」

というのをあらゆる方向から徹底的に学んでいたんですよ。

本来の自分を知ることでもあるし、

自分自身を生きていくことでもあります。

それでですね、いろいろ端折りますが😅、

この合宿は「森の中で叫ぶ」

というのが目的で、

合宿に行ったというよりは、叫びに行ったという方が正確です。

森の中で叫ぶ行為は、

本当の自分(潜在意識)に繋がりやすい。

自分の潜在意識に触れることができる効果があるのだとか。

ところがですね、

私、合宿が近づくにつれ、

テンションが下がり始めたんですよ。

理由はうすうす分かっていました。

今の私は、もう迷っていないから。

自分を知るためにどうすればいいのか

とか

生き方を模索する

とか

そういうのはもう自分の中に出来上がっていて

今は新たにやりたい方向性が見えていて、

その事でアタマがいっぱいになるぐらい

やってみたくてたまらない。

その昔、「木のおもちゃ作家になるんだ😤‼️」

と息巻いていたあの頃と同じ想いが自分の中に沸き起こっているのですよ。

だから今さら、森の中で叫ぶ理由がなくって。。。

だけど、森には行きたい。

この気持ちはでっかくホンモノなので、

今後の方向性へのヒントがあるに違いないと思って行ったんです。

でもね、結局、

現場に着いても叫びたい言葉なんて出てこなかったんです。

だから私は、仲間達が叫ぶのを見守っていようと思って、

離れたところで土を蹴って遊んでいたんですよ😅

その後、何が起こったのか自分でも分かりません。

分かりませんが、私は叫んで号泣していたんです。

叫んだ自分の声を聞いて、自分が何を言ったのか知りました。

そして、その言葉の真意を理解して、脳みそが究極に混乱しました。

「待ってるからぁ~~~~‼️‼️‼️」

って腹の底から叫んだんです。

叫ばされたというのが正しいです。

私の意志ではありませんでした。

思いもよらないその言葉は、もちろん息子に向けてのものでした。

「待ってるから」の真意は

「逢いたい」

これが全てなのだと解ってしまった。

今でも無くならないその気持ちを知ってしまった。

正直、息子と私はもうそういうレベルではないんです。

息子の肉体を再び求めることはなくて、

魂とか意識とかの次元で繋がっているのを日々感じられるようになっているので

「逢いたい」という表現にはならないんです。

だけど自分の叫びが聞こえた時、

逢えるものなら逢いたいに決まっている。

それは根底の根底にある私の本当の気持ちで

当たり前で、

永遠に薄れるワケなんてないんだ

という事が解ってしまったんです。

叫んだ瞬間に、なにか大きなエネルギーのようなものが入って来て、

私の体のなかが撹拌される感覚がありました。

内側から押し出されるように流れる涙と嗚咽、

そしてそんな事を知ってしまった脳みその混乱で

私は頭も体もめちゃくちゃな事になりました。

この事件(もはや事件級!)は

私に最も大切にすべき想い(意識)を教えてくれました。

これからやっていきたいことも、

この、たましいのおうちの制作も

私がこの意識を持っているかどうか、

私がそれを知っているのかどうかで、

必要な人に届き続けるのだと思えました❣️

たましいのおうち

最後にしてあげられることだから、自分たちで骨折って用意してあげたい。旅立った天使がいつでも帰って来られる家族としての居場所を。みんなの手が届く、心を寄せる場所を用意してあげたい。

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