台風に学ぶ、家族の絆と在庫の大切さ
サバイバルはどこから?
木のおもちゃ作家 あるみです。
21号さんが何とか通り過ぎました。
心配していた木津川の氾濫には至らずに済んでホッとしています。
「数年前の台風の時は、土手から手洗えたからな」
と近所のおっちゃんが言っていました。
そんな、面白く言わんでいいし!
でも確かにあれに比べればマシです。
それでも付近では、
一部冠水、土砂崩れによる通行止め
などの被害が出ています。
一晩で5回も勧告メールが入りました。
避難勧告、避難指示、緊急!などの文字が連発すると、
もう、どれが一番重要なのか分かりません。
トドメは夜中3時の「河川氾濫のおそれ」
収集できる情報を出来るだけ集めて、
雨の状態を考えて、結局非難はしませんでしたが、
けっこう怖かったです。
情報がないと命取りにはなりますが、
ありすぎるのも、判断にぶります。
我が家には、与えられた情報を鵜呑みにしない、
自分に置かれた現状でしか判断しないという
変わり者(ダンナ)がおりまして、
頼りになるようで、時に怖い(笑)
あちらも真剣に判断してますが、
こちらとしても、その判断を鵜呑みにできないという矛盾!
被害に遭う前からサバイバルです(笑)
まぁ、ご存知の方は、
我が家は普段から、半ばサバイバルしていると言うでしょうが・・・。
お店の大きな茶箱に入った在庫達も心配でしたが、
本当に何事もなく済んでくれてホッとしています。
店舗は土間なので、冠水したらひとたまりもありません。
大きな茶箱が4つ。とっても重い。
それを事務所に上げておくか真剣に悩みました。
サクッとできる防災対策、考えます!