回るおもちゃで、指を挟んだりしませんか?

 

木のおもちゃ作家 あるみです。

「投げて当たったら痛くないですか?」
「指をはさみませんか?」

お客様からよく聞かれます。とても多い質問です。

おもちゃを投げて、当たったら痛いかどうか。
くるくる回るおもちゃに指をはさむかどうか。

当たったら痛いにきまってます。
回っているところに指をもっていけば、挟むにきまってます。
もちろん痛いでしょう。

 

木のおもちゃ arumitoy

そこでどうするか。

当たって痛いものは渡さない?
指を挟まないようにカバーをする?

そんなの、愚の骨頂です。
そんな事をしているから、
今の子ども達は、すぐにキレるとか言われるんだ−!

問題にぶつからないようにするのではなくて、
問題を解決する方法を教えるのが
大人の責任だと思います。

堅いおもちゃは当たったら痛い!!
だから投げるモノではないのだよ。

ここは回っているから指を挟むよ。
挟まったら痛いよ。
だからここを持って回してね。

それだけを伝えればいいと思うのです。

例えば、おもちゃを投げて、お友達に当たって、
大変な事になってしまったら。

当たって痛くないおもちゃだったら、
この問題は起きないでしょうか?

別の形で起きます。

問題はおもちゃが堅いかどうかではないからです。

問題は、
投げる場所がない事かもしれないし、
何か別の事にイライラしていたかもしれないし、
人に当たったら痛いという事を知らないのかもしれない。

その問題を解決しない限り、
おもちゃが柔らかかろうが、
カバーがあろうが関係ないのです。

教えてあげてください。
おもちゃで人を叩いたら痛いのだと言うことを。
どういう事になるのかということを。

思いっきり投げてもいい場所を作ってあげてください。

心の声を聴いてあげてください。

そして一緒に解決してあげてください。
一緒に乗り越えてあげること
大人はやるべきなんだと思います。

 

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