大人気の木の動物は、大変な手作業のなせる技!
木のおもちゃ作家 多胡歩未です。
千里の道も一歩から!
明けない夜はない!
塵も積もれば山となる!
この制作に入る時は、
この様な数々の希望に満ちた言葉を言い聞かせてから始めます(笑)
だって、膨大なんですもの!
決してキライな作業ではないのですが、
何しろ量が多すぎて、
さすがにめげそうになります。
こちらが前日
そして一日でこんなに!!!
そうです。一日中やり続けるんです。
数えてみたら、その数なんと!
114個! アホや−!
腰痛いです。何よりも腱鞘炎になります。
治療院で「いつものっ!」とか言ってます(笑)
でもこうしてできあがってくるとニヤニヤしてしまいます。
このあとのオイルまでの工程で、さらに美しくなるんですよね。
一度にこんなにたくさんの樹種を扱えるのも、
このシリーズぐらいなので、
そこらへんはとっても楽しいのです。
木って、手をかければかけるほど、
表情が変わってくるんです。
裏切らない!
フェチとしてはかわいいワケです(笑)