

全てのたましいが輝くための
一助となりますように。
生まれてきたたましいがありのままに
輝いていられるように。
神様の元へ帰ったたましいも、
残された家族のたましいも、
どちらも輝いていられるように。
ずっとそばにいてお互いに応援しあえる。
たましいを輝かせて生きていくために。

arumitoyはいのちの始まりと終わりを見つめています。
『木』もまた、いのちの旅をしています。森に生えていた木は、伐られた後カタチを変えて人間の元へやってきます。使い込むほどに色が変わり、手に馴染み、いのちの温もりを伝えてくれ、何世代にも渡って私達のそばにいてくれます。そうして最期は土になって次のいのちを育みます。

人のいのちは役目を終えた後、カタチを変えて私達と供に生き、そばにいて、そうしていつか私達も次のいのちへ変わっていくでしょう。
自然界の仕組みにムダなことはないように、人間もまた同じ循環の中に生きているはず。自然の在り方は、すべてのいのちが次のいのちへ循環していきます。

目に見えない世界があるとすれば、
いのちの始まりと終わりは、どちらも始まりのセレモニーだと思います。
目に見える世界での始まりと、目に見えない世界での始まり。
本当はどちらも始まりのお祝なんだと思います。