いのちの始まりを


お祝する人間として
終わりもしっかり

見つめるべきだと思いました。

絶対に忘れない。

そんな今のあなたの気持ちを全部お聞きして
『かたち』にするのが『たましいのおうち』です。

木のおもちゃ作家 : 多胡歩未(たごあゆみ)

いのちは終わるのではなく、次のいのちにつながるのだとしたら、「出会えてよかった。また会おう!」と言ってあげられるようになりたい。私にとって、目にはみえないけれど、息子は息子。周りの人達にも普通に接してほしかった。話をしたかった。だたそれだけなのに、姿がないものだから、誰にも話せない。

だからみんなが彼を感じられる「何か」をつくろう! と思ったのです。いつだって自分たちの手の届く、家族の一員としていられる場所を…そしてできたのが「たましいのおうち」です。

この経験を公にすることには、何年も葛藤がありました。「息子を売り物にしている」と言われるのではないかとも思いました。だけどそれこそが、私が、同じ経験をして苦しんでいる人の役に立てることなのだと思うのです。それが息子からの贈り物だと思っています。

大切な人を亡くしたぽっかりさんへ届きますように。

考えていること

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arumitoyで使用しているオイル、塗料は下記の通りです。自然塗料を使用していますので、口に入れても安全、環境にもやさしいものです。オイル、コーティング/パーツ 塗料/パーツ 知りたがりやのzappie オイルワックス/着色部分、蜜ロウ/無塗装部分 食用天然色素 かせきごっこ アマニ油/人形の頭、収納箱 […]

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「なぜ木のおもちゃを作っているのですか?」とよく聞かれます。それは、子ども達の想像力を目の当たりにする時、最高に感動するから!だから、子ども達に負けないぐらい面白いものを目指すし、さらにそこを超えてきてくれるのを期待 […]

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木のおもちゃ作家 多胡歩未(たごあゆみ)の、地球の歩き方。森のこと・おもちゃのこと・ドイツのこと・暮らすことなどなど。ブログ一覧。 木フェチの、木のおもちゃ作家 の感じたことなどを書き綴ります。